にきびが出来るメカニズム
ニキビとは、毛穴がホルモンと細菌と皮脂の相互作用によって炎症を起こした状態のことを言います。皮脂の多い部位にできやすく、まず皮脂を分泌する毛穴が詰まるところから始まります。詰まった毛穴が炎症を起こすのは、皮膚常在菌の一種であるアクネ菌の仕業です。
アクネ菌は、詰まった毛穴の中で皮脂を栄養として過剰に増殖するのです。
そこへ紫外線や空気中の酸素が皮脂を酸化させて、炎症が起きて赤く腫れたり、膿がたまって黄色い部分ができてしまいます。
にきびを防ぐには
若いころのにきびは、洗顔をしっかりすることなどで防ぐしかありませんが、
大人のにきびの最大の原因はストレスですので、とにかくストレスをなくすことです。ストレスとは精神的なこともありますが、肌ストレスを取り除くことも重要です。たばこや冷暖房による乾燥などはすべて肌ストレスの原因となります。
出来てしまったにきびを治す
若いころのにきびは、とにかく清潔第一ですが、おとなのにきびはもっと複雑です。清潔にするのは当然ですが、まずは睡眠をきちんと取る、栄養をきちんと取るなどの生活習慣を整えることが第一です。肌の回復は、睡眠中に摂取したアミノ酸やビタミンなどの栄養を使って行われるのですから、これが出来ていなければ修復は不可能です。
大人のにきびは皮脂の多い少ないは意外と関係ないものです。それより乾燥を防ぎ、肌バリアを高めることが重要です。若いころの皮脂を取り去る化粧品を大人になっても続けていては、逆効果になることも。自分の肌の状態を知り、それにあったケアをすることがにきびを治す近道なのです。




